ネットワークを交換して5か月ほど、だましだまし使ってきたMidレンジ用可変アッテネーターがやっぱり使い物にならなくなり、手持ちのもっと古いコーラルAT-50の本体に交換することにしました。
コーラルのアッテネーターはバラシてボリューム部のみを使う、問題はシャフト形状が違うのでテクニクスの摘みが使えない...
これは3Dプリンターで作るしかないって事で早速作ってみるけど、シャフトにうまく刺さらない。
まあ、図面上で細かく寸法の数値を設定しても3Dプリンターの分解能が低くうまく反映されない。
まあ予想通り半日試行錯誤して完成しました。
テクニクスの立派なアッテネーターと比べると見た目貧弱だけど、いまだに使えているコーラル。
元の円形状の摘みは洒落てるけど使いにくかったので、よくある形状の摘みを作りました。
スピーカーに接続してみるなかなかよさげではないか?
やっぱりMid、Hightの両方形がそろわないとおかしいかな?
てことで、摘みだけすべての分を作ってやることにしよう。
また、最初に作った試作の摘みには色を塗ってみた...
黄色の目印を入れて一目で位置が分かるようにしたら見た目もよさげ、これで仕上げましょう。
アッテネーターのメモリが-2(-3dB)くらいになるように固定アッテネータの抵抗値を合わせます。、日により+-1~2dB程度の変更をしたくなる時が有るので+側にもふり幅を持たせます。
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