カーオーディオを改造する 1

オーディオ

今年は年明け早々から車載オーディオにAUX入力を持たせ、デジタルオーディオプレイヤーやスマホの音楽を再生してやろうと考えて準備しています。
今どきのDINサイズのオーディオデッキに乗せ換えてしまえばすぐに実現できるのですが、デザインにこだわりのあるスバルR1ですからそんな野暮な事はしたくない。
このデザインを変えずにAUX入力に対応したいと思っていたら、スバルのステラ(富士重工製最後の軽乗用車)のオーディオデッキがR1と同デザインでAUX入力に対応していたんですね...
みんカラのR1オーナーさんの記事を見つけました。

オークションで落札したステラ用純正オーディオデッキの試験中

と言う事で、このオーディオをヤフオクで入手し(落札価格¥2,500)、音出し試験をしてみました。
見た目はシルバーで傷や色剥げがありましたが正常に動作するようです、CDとAUXの再生を試し正常でしたFM,AMはアンテナが手元になく試験できませんでしたが大丈夫でしょう...
それと、アマゾンで見つけたブルートゥース基板を購入しました。

ブルートゥース基板とネット情報で作った図面

ネットから仕入れた情報を基にコネクターのピンアサインを図面に落としAUXの配線を確認しました。

ステラの純正オーディオデッキの背面コネクター部、放熱板を外し基盤のAUX部に電線直付け

問題はAUX出力のコネクタが無い事。
レガシー用とか色々有るようですが、ここはお金を使わず基板に 3.5mmステレオミニプラグ付きのシールド線とAUX選択用信号線を直接はんだ付けしたので、背面のアルミ放熱板の通気口から引出しホットボンドで固定保護した。

改造完成したオーディオデッキ背面、右の丸いのがスマホ操作用のリモコン

茶色の電線はAUX認識用端子で、これをアースに落とすことでAUX入力が使えるようになります。
本体操作パネルのAUXボタンを押しても、これが接続されていないと実際にはAUXは使えない使用になっているようです。
てことで、この電線は直接放熱板の固定ねじを使いアースに落としておきます。
これで一先ず完了です...

コメント